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抗がん剤の副作用が抜けてきて少しずつですが、食事が出来るようになってきました。やっぱり自宅がいいみたいで、もう入院はしたくないと言われました。
TS-1だから大丈夫だとは思いますが、夜まで一人で大丈夫なのか心配です。。とりあえず父の望みを出来るだけ叶えてあげようと思います。
以前「たけしのほんとは怖い家庭の医学」でスキルス胃がんについて放送したせいか、アクセスが増えてます。ダイエットしてないのに痩せてしまうって、まさに父と同じ症状でした。
何もしてないのに体重が減り、血圧が178もあったので病院へ行ったのがきっかけでした。胃の痛みはスキルス胃がんが発覚する1ヶ月くらい前に強烈な痛みがあったくらいで、それ以降は痛くないそうです。
それ以外の症状としてはゲップが出るくらいなので、抗がん剤を飲み始めるまでは自分が癌患者だと思えないと言ってました。
ところで告知についてなんですが、父に腹膜転移の話はしていません。でも昨日突然電話で先生に言われたことは一字一句隠さず話せよと言われました。
一瞬ドキっとしました。
何かばれたのか?気付いたのか?って、でも自分の体だから気付くのかもしれませんね。
余命を含めて本当のことを話すことを決断されたご家族の方はすごいと思います。本人も辛いでしょうが、ご家族も相当辛いですよね。私は父にホントのことを言うつもりありません。何も知らない方がいいんです。
そういえば今朝の日経新聞で読んだんですが、副作用の少ない抗がん剤が開発されているようですね。現在はマウスで実験中で、素晴らしいことに癌細胞だけに効くみたいですよ。マウスの癌細胞は消えたと書いてありました。早く使えるようになるといいですね。